シックス・センス(1999) [洋画・サスペンス]
ちょぴりホラーなドキドキ特集「シックス・センス」 (1999 アメリカ/原題:THE SIXTH SENSE)。
監督はM・ナイト・シャマラン。
出演はブルース・ウィリス、ヘイリー・ジョエル・オズメント、トニー・コレット等。
公開当時は評判がよく人気があった話題作。ホラーは大の苦手だったので見向きもしなかったのだが、ひょんなことから観ることになった。
高名な精神科医のマルコム(ウィリス)は、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たし、仕事に復帰した彼は、複雑な症状を抱えた少年・コール(オズメント)の治療に取り掛かることになるが、コールは常人にはない特殊な“第六感”――すなわち、死者を見る事ができる能力を持っていた。
コールの治療を始めてから妻との関係もぎくしゃくしてくるが、それでも、マルコムは自分を撃ち、そしてその後自殺したかつての患者と同じ症状を抱えたコールを放っておくことができない。コールを治療しながら、彼によって、かつての患者(そして自分が自殺に追い込んでしまった患者)への罪滅ぼしを行い、マルコムは次第に心が癒されていく。しかし、コールの治療が終わった時、マルコムは衝撃の事実を知ることになるのだった。
ホラー物は苦手なので始終ビクビクしていたが、エンディングを観ると「なぁんだ全然大丈夫」と胸をなで下ろしてしまった。衝撃のトリックは作品を見てのお楽しみだが、ホラーやサスペンスが苦手という方も1度お試しください。けっこう、感動します。
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